八王子市にて、マンションの屋上防水工事を行った施工事例をご紹介します。
今回の工事では、既存シート防水の劣化が進行していたため、通気緩衝工法による防水改修を実施しました。
屋上は雨や紫外線の影響を直接受けるため、防水層の劣化を放置すると雨漏りや建物内部への悪影響につながるおそれがあります。
マンションの資産価値を維持し、長く安心して管理していくためにも、適切なタイミングでの防水改修が重要です。
八王子市でマンションの屋上防水工事をご検討中のオーナー様・管理者様は、ぜひ参考にご覧ください。
工事概要
- 物件名:八王子市 マンション屋上防水工事事例
- 建物種別:マンション
- 施工エリア:東京都八王子市
- 施工箇所:屋上
- 工法:通気緩衝工法
- 工期:約2週間
- 施工内容:高圧洗浄/下地処理/通気緩衝シート貼り/脱気筒設置/ウレタン防水材塗布/トップコート仕上げ
- 使用材料:サラセーヌ
- 参考価格:180万円~
施工前の状況

今回ご相談いただいたマンションでは、既存のシート防水の劣化が進んでおり、部分的には剥がれも見受けられる状態でした。
屋上防水は、紫外線や風雨の影響を長年受け続けることで、防水層の浮き・剥がれ・傷みなどが発生しやすくなります。
このような症状を放置すると、雨水の浸入リスクが高まり、建物内部や下地へ悪影響を及ぼす可能性があります。
特にマンションの屋上は建物全体を守る重要な箇所であるため、劣化症状が見られた段階で早めに点検と改修を行うことが大切です。
通気緩衝工法を採用した理由
今回の屋上防水工事では、通気緩衝工法を採用しました。
通気緩衝工法は、下地に含まれる湿気や水分の影響に配慮しながら施工できる工法で、既存防水層の劣化が見られるケースでも適切に改修を進めやすいのが特徴です。
通気緩衝シートを施工し、あわせて脱気筒を設置することで、下地から発生する水蒸気を逃がしやすくし、防水層のふくれなどのリスク軽減につなげます。
マンション屋上のように、防水性能だけでなく長期的な安定性も重視したい場合に適した工法のひとつです。
今回行った施工内容
まずは高圧洗浄を行い、屋上表面の汚れや脆弱な部分を除去しました。
その後、下地処理を実施し、防水層を施工するための状態を丁寧に整えています。
下地調整後は、通気緩衝シートを貼り込み、脱気筒を適切に設置しました。
さらに、サラセーヌを使用してウレタン防水材を規定の工程で施工し、防水層をしっかり形成しています。
最後にトップコートで仕上げることで、防水層を紫外線や雨風から保護し、耐久性の向上を図りました。
通気緩衝工法は、見た目だけでなく下地処理や脱気の考え方など、見えにくい部分の施工品質が重要となるため、各工程を丁寧に進めることが大切です。
施工後の状態

施工後は、屋上全体が均一で整った仕上がりとなり、防水機能の回復が図られました。
見た目がきれいになるだけでなく、今後の雨水浸入リスクを抑え、建物を守るうえで重要な防水性能の向上につながっています。
屋上は普段あまり目にしない箇所ではありますが、建物の維持管理において非常に重要な部分です。
定期的な点検と適切な防水改修を行うことで、大きな不具合の予防にもつながります。
担当者コメント
八王子市でマンションの屋上防水工事をご検討されている場合は、表面の傷みだけでなく、既存防水層の状態や下地の状況まで確認したうえで工法を選定することが大切です。
今回のように既存シート防水の劣化や剥がれが見られるケースでは、通気緩衝工法による改修が有効な選択肢になることがあります。
屋上防水工事は、仕上がりの見た目だけでなく、下地処理や防水層の形成といった見えない部分の品質が今後の耐久性に大きく関わります。
八王子市でマンションの防水工事をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

